2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
マラセチア皮膚炎(脂漏性皮膚炎)とは、化粧品の防腐剤のせいで皮膚の常在菌のバランスが崩れ、マラセチアの酵母菌が異常繁殖した結果起こる感染症です。肌が赤くなり、白や黄色のものが付着します。なかなか治らない場合は皮膚科へ。
まとめ モサ(角栓)は自然におさまるので、構わないことが大切です。気になる場合はワセリンをごく少量つけ、それでもまだ気になる場合は面皰圧子で角栓を優しく押し出します。赤く乾燥し、白や黄色の樹氷の枝のようなものが出てきたら皮膚炎の可能性がある…
わたしのモサは小鼻のキワにできました。それほど目立たなかったけれど、お風呂に入ると人から指摘されるくらいに膨張しました。とにかくかゆく、でもかけない。それが一番つらかったです。肌断食を始めて1カ月でピークを迎え、2カ月目にかけて沈静化してい…
肌断食を始めたばかりのころ、小鼻のキワなどに角栓が溜まり、白っぽいホコリがこびり付いたように見える。これがいわゆる『モサ』。肌断食により一時的に毛根の上皮の働きが活発になり、セキを切ったように次々と新しい細胞が作られるようになった結果、モ…
メイクはせっけんで落ちるものにする。クレンジング剤を使わない。基礎化粧品を使わない。これで肌トラブルは改善します。
化粧品の刺激によって炎症が起こり、皮膚が薄くなります。そのせいで血管や筋肉が透けて見え、赤やグレーなどの色ムラ・赤みが起こります。これを隠すためにメイクを重ね、これを落とすためにW洗顔をします。そのせいで、さらに肌が炎症を起こして色ムラと赤…
洗顔フォームなどでていねいに洗顔して皮脂を取りすぎると、皮脂腺が肥大化して皮脂量が増えます。皮脂腺は毛穴近くにあるため、毛穴回りが盛りあがり、ボコボコの肌になります。また、皮脂に保湿効果はないため、化粧品の刺激も加わって、肌はどんどん乾燥…
小学校の頃から酷いオイリー肌・ニキビ満開。特にテカリは、30代で肌断食を知るまで続きました。テカると毛穴も目立つし顔色もくすむので、とても悩んでいました。でも肌断食を始めたら嘘のようにテカらなくなりました。
洗顔のすすぎは10回で充分。てのひらに水を溜め、そこに顔をひたすようにして優しく洗います。NGなすすぎ方(乾燥しやすい)は、てのひらでパシャパシャ水を掛けて洗ったり、水圧の強いシャワーを直接顔に掛けること。水温は35度の「ぬるま水」が適温です。
ヒアルロン酸やコラーゲンは粉末。水に溶かしこみとろみをつけることによって化粧品をつくります。しかし肌につけた水分はいずれ乾きます。その時粉末だけが肌の上に残されて、肌を乾燥させるのです。クリームでフタをしても、クリーム自体に界面活性剤が含…
花粉による刺激のせいで皮膚炎が起こることを花粉症皮膚炎といます。春は寒暖差などの影響で肌のバリア機能が弱っています。そこへ花粉や黄砂を受けると刺激性皮膚炎が発症します。花粉症皮膚炎の防御策は、ワセリンを薄く塗った上にルースパウダーをはたく…
水が蒸発するとき、角質細胞を壊していくため、肌が乾燥します。美容成分が入った化粧水は9割が水なので、乾燥を招きます。美容成分はもともと個体なので、時間が経てば粉末として肌に残り、乾燥を悪化させます。
オイルを使い続けると肌が委縮して薄くなります。また、オイルが酸化して有害な過酸化脂質になり、炎症が起きます。 この二つの現象によって、肌が黒ずんで見えるようになります。これがオイル焼けです。
肌断食の前知識として、美容成分の害について説明します。美容クリームは、界面活性剤の効果によって肌バリアを溶かし、美容成分を内部に侵入させる。肌の内部で美容成分は酸化し、有害になる。すると体がそれを排除しようと肌に炎症を起こす。これが慢性化…
美容クリームの界面活性剤は水と油の膜を溶かして混ぜ合わせる特性があります。そのため、肌バリアに触れると角層構造を簡単に溶かし、壊してしまい、結果、肌が乾燥します。 クリームは皮脂を模して作られています。しかし、皮脂に保湿力はない=クリームに…
化粧品を使い続けていると、肌バリアが壊れ、乾燥・肌荒れ・ニキビ・シミ・シワなどのトラブルが続いてしまいます。 つけない、こすらない、洗いすぎない。 この3つを守ることで、保湿因子を含む肌バリアがよみがえり、肌トラブルがなくなります。
テーマはブログ名の通り、湯シャンと肌断食を実践して美髪・美肌を目指そう、という内容になります。湯シャンはシャンプー・リンスを使わずにお湯だけで髪を洗うことを指します。肌断食は基本洗顔はぬるま水のみ、基礎化粧品類は一切使わないというものです…