湯シャン・肌断食をがんばるブログ

湯シャンと、肌断食(宇津木式スキンケア)で、美肌・美髪を目指して頑張っています。30代半ばです。やり方の説明や工夫、日々の変化を記録しています。

肌断食を続けるために、『モサ=角質』の抑えておくべき原因と特徴3つ

f:id:hadadanjiki:20160323091657j:plain

 昨日は「肌断食ってこんなにいいんだよ!」ということをお話したので、今日は「肌断食をしたがゆえのトラブル」をお話したいと思います。

 結果的にはトラブルは沈静化したので問題なかったのですが、トラブル発生中は結構大変でした。

 

肌断食の最も困ったトラブル、それは『角栓』(いわゆるモサ)

 これは結構有名なトラブルなので、知っている方も多いのではないでしょうか。

 わたしも肌断食を始める前から「一杯育った角栓=モサが鼻や頬の周りに繁殖して大変なことになる」という知識だけはあったので、覚悟はしていました。実際にできた時は「これが噂の…!」と慄いたものです。

 モサの原因と特徴は以下の3つです。

  1. 角栓が密集したもので、白いホコリが肌についているように見える。
  2. その原因は、肌断食によって一時的に活発になった新陳代謝が、次々と新しい細胞を作るため。
  3. とにかくかゆい。しかしかいたら駄目。

 

モサの特徴 お風呂で膨張、とにかくかゆい!

 モサとは、角栓がいっぱいにょろにょろでてきて、白いモノで肌を覆ってしまうことです。白っぽいホコリが肌にこびりついたような状態ですね。

 酷い時は、肉眼で離れた場所からも白くこんもりしているのが確認できるほどになるそうです。見た目に関しては、「モサ」で検索すると実際の写真がたくさん出てきます。人によってはあんまり見たくないなぁと感じるかもしれないので、見るときは自己責任で…。

 モサは「濡れると水分を含んで広がる」という特徴を持っているので、お風呂に入ると膨張して見つけやすくなります。普段見えない人でも、お風呂に入る時だけ確認できるというパターンですね。

 そして、とてつもなくかゆいです。四六時中ムズムズして、かきむしりたくなります。でもかくとモサが無理やり剥がされてしまい、肌を傷つけるので、とにかくガマンをしなければなりません。

 

モサの正体とは?

 モサ=角栓とは、新陳代謝が復活している証です。

 化粧品のせいでほとんど止まっていた新陳代謝が、肌断食によって正常な状態に戻っていきます。すると、毛根の上皮の働きも活発になり、セキを切ったように次々と新しい細胞が作られるようになります。

 それらが毛穴を詰まらせて角栓を作り、さらにその中身がタケノコ状の毛穴からトゲのような形となってたくさん出てくるのです。

 見た目も悪いし、とにかくかゆいので「剥がしたい!」という衝動に駆られますが、無理やり剥がすのは肌を傷めるのでよくないです。それに、肌がまだ回復していない状態で剥がしても、モサはまた復活します。

 


まとめ

 肌断食を始めたばかりのころ、小鼻のキワなどに角栓が溜まり、白っぽいホコリがこびり付いたように見える。これがいわゆる『モサ』。肌断食により一時的に毛根の上皮の働きが活発になり、セキを切ったように次々と新しい細胞が作られるようになった結果、モサが発生してしまう。とてもかゆいが、耐えるしかない。

 


 

 モサの特徴をお話したところで、次回はわたしの体験談やモサの対処法を書きたいと思います。