あらゆる肌トラブル改善させる、肌断食のやり方 ポイントはたった3つ
オイリーニキビ肌で、毛穴や部分乾燥、ニキビ跡など、あらゆる肌トラブルに見舞われていたわたしです。 でも、肌断食を始めて1カ月後には、テカり赤みや色ムラがなくなり、毛穴が目立たなくなったと感じ始めました(ニキビやニキビ跡に関しては、また別にご説明します)。
これは予想以上に早い改善速度でびっくりしたことを覚えています。正確には2週間くらいで効果が出始めたのかな。
肌断食をしてだいぶ改善しましたが、ひとくちに肌断食と言っても、やり方がさまざまだしコツもあるので、わたしが試した方法を書きたいと思います。
あらゆる肌トラブル改善させる肌断食のやり方
ポイントは以下の3点です。
また、これらのポイントは、赤みや色ムラの改善だけでなく、テカリや毛穴、ニキビなど、あらゆる肌トラブルに効果があります。
- メイクはせっけんで落ちるものにする
- クレンジング剤を使わない
- 基礎化粧品を使わない
クレンジング剤をやめることが最も重要
まず大切なのは、クレンジング剤をやめることです。基礎化粧品の中でも、特にクレンジング剤が一番肌に悪影響だからです。
「がっつりメイクもするんと落とす」というクレンジング剤は、肌の自家保湿因子までするんと落としてしまいます。また、皮脂を取りすぎてしまうことによって、逆に皮脂の分泌を過剰に促し、肌トラブルの原因になります。
個人的にはオイルクレンジングが最悪で、顔中ニキビの親玉だらけになった経験があります。
メイクはお湯、もしくはせっけんで落ちるものを
そのために、メイクを「せっけんで落ちるもの」に総取りかえしました。そして、メイク自体も、週末などのお出かけの時にしかしないようにしました。
重要なのは、ファンデーションです。ファンデはリキッドやクリームではなく、必ずパウダーを使います。できれば、ファンデではなく粉白粉のみをはたくというのが理想です。
使用中のコスメ一覧
以下のものはすべてせっけんで落ちます(それどころか、崩れ具合によってはお湯だけでも落ちます)。
特におすすめは24h cosmeのファンデーションです。ファンデは塗る範囲が広いので、一番重要です。また、 せっけんで落ちやすいアイシャドウやチークは、ラメが少ないことです
- 24h cosme 24h パウダーファンデーション 01ライトオークル
- 24h cosme プレミアムルーセントパウダー
- コフレドール スマイルアップチークス 01ピンク
基礎化粧品を使わない
そして三番目のポイントが、「基礎化粧品を使わない」ことです。そうすることによって皮膚の薄さが改善してふっくら厚くなり、血管や筋肉が透けて見えて色ムラや赤みが発生することを防ぐことができます。
「一度にやめると乾燥が心配」という人は、まず美容クリームからやめてみるといいです。クリーム、乳液、そして最後に化粧水、といった順です。
わたしは面倒なのでいっきにやめてしまいましたが、もとがオイリー肌だったので、そこまで乾燥に悩まされるということはなかったです。ただ人によって肌状態が違うと思いますので、肌の状態を見つつするのがいいと思います。
まとめ
メイクはせっけんで落ちるものにする。クレンジング剤を使わない。基礎化粧品を使わない。これで肌トラブルは改善する。
……と、肌断食のいいところばかりを書きましたが、当然のことながら悪いところもあります。それが肌断食初期の肌トラブルです。
わたしは肌断食を弾得て2年半経つので、もうトラブルに見舞われることは本当に少なくなりました。でも、初期はいろいろと悩まされもしました。結果的にはすべて良い方向に向かったので、肌断食をしてよかったと思っています。
またそのことに関しては、日を改めてお話したいと思います。