わたしのモサ体験談 4つの特徴を具体的に解説
昨日はモサの原因と特徴についてお話しました。
肌断食や角質培養(肌断食に似ているけれど、保湿だけはするという点で異なっている)をする時には必ずと言っていいほど通らなければならない難関、それがモサ(角質)です。
ということで、今回はわたしのモサ体験談をお話したいと思います。
わたしのモサ体験談
わたしにできたモサの特徴は以下の4点でした。ごくごく一般的なモサだと思います。
- 小鼻のキワにできた。
- 普段は目立たないが、濡れると白っぽモノが見える。
- とにかくかゆかった。
- 肌断食を始めて1カ月後にピークを迎え、2カ月目にかけて沈静化した。
モサができたのは、小鼻のキワ
モサができたのは小鼻のキワです。多分この部分にできる人が一番多いと思います。その他には頬やおでこにできたという話をよく聞きます。
わたしの場合、なぜ小鼻のキワにできたかというと、もともとオイリー肌で皮脂の分泌が酷かったというのはもちろんのこと、酵素洗顔でくるくる洗ったりして、しつこくケアしていたことが原因だと思っています。
しつこくケアしたことによって、逆に肌を荒れさせていたんですね。それで、この部分の新陳代謝能力が著しく衰えていたのです。
入浴時に、子どもに「白いのついてる」と指摘された
見た目としては幸い、よーく見ないと分からないほど目立たない程度でした。ただ、濡れると白いものが小鼻のキワに出てくるので、一緒にお風呂に入った息子が「鼻に白いものついてるよー」ツッコまれたことがあります。
モサには濡れると膨張するという特徴があるためです。これはちょっと恥ずかしかったので、お風呂上がりはあんまり人と会いたくなかったです(家族以外会う機会はないですが)。
とにかくかゆい
見た目はそこまで目立たなくてほっとしたわたしですが、それでもつらかったのは、とにかくかゆかったからです。四六時中、ムズムズしてとてつもなくかゆいんです!
でもかくとモサがポロポロはがれてくるので、これは良くないんです。無理やり角栓をこすり落としているようなものなので、肌には刺激になるんですね。
だからひたすらかゆみを耐えていました。それでも、我慢できなくてかいてしまったことも多々あります。ダメですねぇ……。
モサが発生した期間は約1カ月 でもその後も油断はできない
わたしの場合、モサのピークは肌断食を始めて1カ月くらい経ったときでした。それから2カ月目にかけて少しずつ減っていきました。
でも2年半経った今でも、体調不良の時や花粉症の時期(つまり今です)、月経時には小鼻のキワに角栓が出てきます。体調のパロメーターみたいな感じになっています。これはもしかしたらずっと出てくるのかな。
ただ、モサというほど大袈裟なものではありません。見た目には分からなくて、お風呂に入っても目立たず、「少しざらざらしてるかな?」という程度です。ただかゆいです。モサは小さくてもとにかくかゆいことが特徴です。
まとめ
わたしのモサは小鼻のキワにできた。それほど目立たなかったが、お風呂に入ると人から指摘されるくらいに膨張した。とにかくかゆく、でもかけない。それが一番つらかった。肌断食を始めて1カ月でピークを迎え、2カ月目にかけて沈静化していった。
それでは次回、モサの対処法について書きたいと思います。